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生命活動に重要な役割をはたす「核酸」は、
すべての生命の細胞の中にある 細胞核に存在している「DNA」と
核内と核外で働く「RNA」の2種類があります。 |
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すべての生物は、成長過程において細胞をどんどん分裂させて体を作ります。
体が完成すると今度は、古くなった細胞を新しいものと交換する
作業を続けていきます。
正常なDNAは細胞分裂をするとき、自分とまったく同じDNAや核をつくり
その命令によって分裂前(元)の細胞とまったく同じ細胞をつくる
働きをしています。 |
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| ●「DNA」は活性酸素を除去する ● |
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DNAのもうひとつ重要な働きに、活性酸素を減少させる
「抗酸化作用」があります。
DNAが分解された核酸関連物質が、悪さをする酸素を除去するのです。
DNAの酸化損傷を防ぐ「抗酸化作用」は、ビタミンCやビタミンEよりも
「核酸」成分や尿酸のほうが上まわることが明らかになっています。
つまり、活性酸素を除去し、老化を防ぐ という
大きな役割を果たしています。 |
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RNAはDNAの設計図をもとにして たんぱく質を
作っていますが、そのほかにも 脳細胞の働きを活発にする役割も
もっています。
たとえて言うなら、あなたが ある料理をするとき レシピが必要になります。
そのレシピを図書館で調べていて、その本が持ち出し禁止だとします。
その場合は、本に書いてある内容を紙に写さないといけません。
そして書き写した紙を家に持ち帰ります。
これによって はじめて料理が可能となります。
核酸でいうなら、レシピが載っている本がDNA
レシピを写す紙がRNA、紙に書かれた情報(RNA)によって作られる料理が
タンパク質なのです。 |
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| ● たんぱく質の合成 ● |
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あなたのDNA・RNAは たんぱく質(体)を 正しく作っていますか?
心臓、血液、皮膚をはじめ、体のあらゆる部分はたんぱく質で作られています。
また、生体内で起こるさまざまな化学反応に関与している酵素も
たんぱく質でできています。
これらのたんぱく質は、遺伝子情報がすべてインプットされている
DNA(デオキシリボ核酸)の指令によって
RNA(リボ核酸)がアミノ酸を組み合わせて作られます。
ところが そのアミノ酸の組み合わせがひとつでも違ったものになると
不完全なたんぱく質となって 本来の機能が働かなくなったり
正常な化学反応ができなくなったりします。
その結果、血液や皮膚、髪の毛、内臓の細胞が変質して
がんや成人病、また 老化現象などの原因となります。 |